大学生が3か月でTOEIC300点から600点に上げた方法

大学院生のアフロニアです。

「TOEICの点数を300点から600点に上げるには600時間から1000時間かかる」

と言われています。

とはいえ、

という方も多いと思います。

そこで、この記事では「私が300点から600点に上げた勉強法と使った参考書」を紹介していきます。

僕が実際に行ったことを順をおって紹介します。

勉強を始める前にTOEICを申し込む

試験に慣れることが大事なので、短い期間で2回は申し込んでください。

申し込まなければいつまでたっても勉強しません。

試験に申し込むことで目標ができて勉強しなければいけない状況を作れます。

申し込んだら毎日、英語に触れましょう。

毎日の積み重ねで成長度合いは大きく変わります。

なぜなら

①習慣化し英語が当たり前の生活になる
②記憶力が定着しやすい

からです。

したがって、毎日10分でもいいので英語に触れることをおすすめします。

使用した参考書

使用した参考書は

・TOEIC L＆R TEST 出る単特急金のフレーズ
・公式TOEIC Listening＆Leading問題集 2冊

の合計3冊のみです。

TOEIC L＆R TEST 出る単特急金のフレーズ

単語がわからなければリスニングもリーディングも理解できません。

「TOEIC L＆R TEST 出る単特急金のフレーズ」には、実際にTOEICで出題された単語しか収録されていません。

したがって、単語の暗記には金のフレーズが最適です。

以下のレベルの単語が収録されているので、600点をとってからも参考書を買わなくてすみます。

• 600点レベル 助走の400語
• 730点レベル 加速の300語
• 860点レベル 飛躍の200語
• 990点レベル 頂点の100語

具体的な勉強法を紹介します。

金のフレーズの勉強法
①1日100単語　下の画像の右ページの日本語の部分を隠して、英語を見て日本語訳を言えるようにする(和訳)
②わからなかった単語にチェックを入れて暗記する
③次の日に前日にわからなかった単語の和訳をする
④次の100単語を和訳する

600点レベルの400語を覚えるまで最低でも2周は繰り返してください。

TOEICのための学習は和訳だけで十分。

TOEICにはすべて英語が記載されていて、日本語をみて英語のつづりを書かされる問題がないためです。

金のフレーズでわからない単語が多い場合は、300～500点の人を対象にしている銀のフレーズを学習するのがおすすめ！

公式TOEIC Listening＆Leading問題集 2冊

「公式TOEIC Listening＆Leading問題集」の勉強法について紹介します。

① 本番と同じ時間で問題を解く
リスニング（約45分間・100問）、リーディング（75分間・100問）、合計約2時間
② 答え合わせ(間違えた問題は正解を書かずにチェックだけ入れる)
③ 時間無制限でもう一度解く
④ ②を行う

ここからはリスニングとリーディングのそれぞれの勉強法を紹介します。

リスニングの勉強法
① 間違えた問題の英文を理解する(単語、文構造)
② リスニングを流して英文を見ながら声に出して同時に読む(発音をそっくりまねる) 5回
③ 自分だけで英文を見ながら音読する 15回
④英文を見ずに聞こえてくる英文をリピートする 10回
⑤リスニングですべての単語が聞こえるまで②～④を繰りかえす

リーディングの勉強法
① わからい単語・熟語を紙に書きだして覚える
② 間違えた問題の文構造を理解する

まずは一冊をリスニングにおいてはすべての単語を聞き取れる、リーディングは単語と文構造を理解できるくらい完璧にしてください。

まとめ

・TOEIC L＆R TEST 出る単特急金のフレーズ
・公式TOEIC Listening＆Leading問題集 2冊
のみです

これだけで「TOEIC600点」を達成することができました。

これで自信がつき、フィリピン留学、海外旅行にも積極的に行けるようになりました。

600点をとることで間違いなく世界が変わります。

ぜひ、あなたもこの勉強法で600点を達成してください。

今回は以上です。