アメリカ旅行にいきたいけどどれくらいの費用が必要なのか知りたい
できれば費用を安く抑えたい
私は大学生で4泊5日のアメリカ旅行に行ったことがあります。
そこでアメリカ旅行にかかった費用と安く抑える方法を紹介します。
この記事を読めば安く抑えてアメリカ旅行を満喫できるのでぜひ読んでみてください。
ネットで調べると3泊4日で1人約33万円と書かれていました。
したがって、今回の17万円はかなり安いです。
まずは内訳についてまとめます。
内訳 | 費用 |
航空券 | 85,000円 |
ホテル(4泊) | 21,680円 |
ESTA | 2,915円(21ドル) |
通信費(SIMカード) | 1,680円 |
交通費 | |
バス | 2,970円(22ドル) |
タクシー | 2,025円(15ドル) |
レンタカー | 14,850円(約110ドル) |
食費 | 16,470円(122ドル) |
観光費 | 22,000円 |
※1ドル=135円で計算しています。
できるだけ安く抑える方法
航空券
費用
関西空港−成田空港 片道 5,000円 (Jet Star)
成田空港−ロサンゼルス 往復 70,000円(ユナイテッド航空)
ロサンゼルスーラスベガス 往復 10,000円(デルタ航空)
この値段はアメリカ旅行でも最安値に近いです。
アメリカと日本の往復航空券は7~25万程度するからです。
それでは早速、この値段でアメリカへ行くための方法を紹介します。
航空券の予約で大事なのは以下の3つです。
それでは詳しく紹介していきます。
予約のタイミングと時期
予約のタイミングと時期だけで金額に大きな差が出ます。
1~3月は冬で寒く、10~11月は夏休みと年末年始の間で観光客が減るからです。
できれば3月は小中高校生が春休みになる下旬よりも上旬がおすすめです。
私は2023年の3月上旬に行きました。
大学生の春休みを利用するのがおすすめです。
国際線の航空券は早ければ早いほど安くなるからです。
旅程が決まっていればすぐに予約することをおすすめします。
3月のロサンゼルスー日本の往復券を4か月前の11月に7万円でゲットしました。
発着と到着地
発着は成田空港
到着は西海岸のロサンゼルスがおすすめです。
成田空港からアメリカへの直行便の数が多くて、西海岸のほうが日本から近いため航空券が安いからです。
アメリカの国内線
日本の国内線は1時間半で30,000円くらいなのでかなり安いです。
バスなどで移動する場合と値段が変わらないので飛行機がおすすめです。
おすすめの航空会社
ANAやJALは価格が高いのでおすすめしません。
いまから紹介する航空会社で3か月以上前に予約すれば7~12万で成田空港-ロサンゼルスの航空券を購入できます。
ユナイテッド航空
アメリカの4大航空会社(他はアメリカン航空、デルタ航空、サウスウエスト航空)
座席の前にモニターが付いていて映画を見ることもできます。
世界で最も安全な航空会社14位にも選ばれています。(2023年)
ZIPAIR
・格安航空会社・日本航空(JAL)の完全子会社
・JALの従業員が整備しているのでJALと同じくらい安全です。
・携帯などの端末でインターネットが使用でき、映画も見ることができます。
デメリットは機内持ち込み手荷物が7kg以内、受託手荷物(荷物を預ける場合)が有料であることです。
ZIPAIRは席が狭く、機内食が有料なので個人的にはユナイテッド航空がおすすめです。
以下の記事では航空券の予約方法を紹介しているのでぜひ読んでみてください。
ホテル
4泊 合計 21,680円(1泊、約5000円)
ラスベガス3泊
ホテルキャット(ゲストハウス) 6,500円
ルクソールホテル 4,000円
リオスイーツ 3,900円
ロサンゼルス1泊
フォーポイントシェラトン・ロサンゼルス・インターナショナルエアポート 7,280円
おすすめの宿泊予約サイト
宿泊予約サイト(Agoda、HIS、Expediaなど)を比較して最安値がわかるので安く予約することができます。
・予約サイト売上世界一位
ゲストハウスも多く掲載されていて安く宿泊することができます。
今回のアメリカ旅行はすべてトラベルコで安いサイトを見つけて予約しました。
ゲストハウスに泊まる
ゲストハウスは部屋の中に二段ベットがあってスペースは自分のベットのみです。
トイレやシャワーはすべて共用で食事もありません。
このような条件なので安く宿泊できます。
ラスベガスでゲストハウスに泊まって海外のゲストハウスを経験できてとてもよかったです。
海外は日本ほど安全ではないので盗難には気を付けましょう。
僕はベットの上に荷物を置いていました。
ラスベガスのホテルに泊まる
ラスベガスのホテルはカジノでお客さんがお金を使ってくれるので安い価格設定になっています。
高級ホテルでも5000円(リゾートフィー料金込み)ほどで予約することができます。
リゾートフィー料金が取られるので注意してください。
ラスベガスのホテルはどこも今まで泊まったことがないくらい広くて豪華でした。
日時:土曜日以外にする
ESTA 2915円(21ドル)
※1ドル=138円の場合
必ず自分で登録をしましょう。
所要時間 平均23分
アメリカへの渡航の72時間前に申請しなければいけません。
申請してお金を支払えば登録完了です。証明書はいりません。
旅行会社などに頼むこともできますが手数料がかかるのでおすすめしません。
通信費
海外で携帯を使用する際は「ポケットWifiのレンタル」か「海外用のSIMカード」を購入します。
SIMカードのほうが安いからです。
アメリカの空港でも買えますが、お店を探したりするのが面倒なので事前に日本のAmazonなどで買うことをおすすめします。
交通費
日本のように区間で決まっているのではなく、1回の乗車で1ドルという価格設定です。
ラスベガスは24時間乗り放題のチケットもあるのでうまく活用してみてください。
タクシーは日本と同じくらいの値段なのでおすすめしません。
すぐに目的地に着きたいときに利用してみてください。
ホームレスなどのたまり場になっていたり、薬物中毒者がいるのでかなり危険です。
レンタカー
運転に自信があればラスベガスの市街からグランドキャニオンに行く場合はレンタカーがおすすめです。
僕はレンタカーでラスベガスから片道400 kmのグランドキャニオンに行きました。
旅行に行く人数が多ければ交代で運転できて安く抑えることができるのでぜひ挑戦してみてください。
僕は2人でしたが、グランドキャニオンへ日帰りで行けました。
レンタカーの予約方法
日本で事前に予約するのが簡単です。
「Expedia レンタカー」で検索→出発場所、日付を記入して予約するだけです。
どれも価格が安くて有名です。
国際免許
海外で運転する場合は英語で書かれた国際免許が必要です。
所要時間は県によって異なるので免許センターのホームページで確認してください。
レンタカーにかかる費用
レンタル料金 30ドル/日~
25歳未満料金
アメリカでは25歳未満(21~24歳)の人に52ドル/日の追加料金がかかります。
ガソリン
ガソリンスタンドは日本のように1 Lではなく、1ガロン(3.785 L)の料金が書かれています。
ラスベガスとグランドキャニオンの往復でガソリン代は100ドル(約800キロ走行)ほどかかりました。
観光費
車一台につき35ドルの入場料がかかります。
スポーツ観戦
座席の場所によって価格が異なります。
私は上段のかなり遠い場所でした。しかし、雰囲気を味わうには十分です。
選手が入場したり、ゴールが入ったときの演出と盛り上がりは興奮します。
ぜひ日本では味わえないスポーツ観戦の雰囲気を体験してみてください。
座席チケットの購入方法
スポーツ観戦のチケットを買う際は見たいチームのホームページで買うことをおすすめします。
チケット代行会社がたくさんありますが、ホームページのほうが安心で安いからです。
例えば、「エンゼルス ホームページ」などで検索してみてください。
アメリカで人気の4大スポーツ
どれも熱狂的なファンが多くて盛り上がるのでおすすめです。
食費
レストランは値段も高く(約15ドル~)、チップ(合計金額の10%から20%)を払わないといけないので割高になります。
ファストフードは店舗数が多くて、チップ不要で安いので食費を抑えたい人におすすめです。
アメリカでおすすめのファーストフード店
私はマクドナルドしか行けなかったので、日本になじみのないWendy’sやIN-N-OUT Burger(イネアウトバーガー)にぜひ行ってみてください。
おすすめの観光スポット
ロサンゼルス
ハリウッドサイン
ロサンゼルスに行けば必ず行くべきスポットです。
サンタモニカビーチ
黒人がCDなどを渡してきてお金を要求してくる場合があるので黒人には近づかないようにしましょう。
ベニスビーチ
海岸沿いには自転車、スケートボード、筋トレ、テニスなど様々なスポーツに興じる人がたくさんいました。
ベニスの名物である「マッスルビーチ」
屋外に筋トレジムがあり、外からの見学もできます。
本場のマッチョが見れて気分が上がります。
ウォークオブフェイム
ラスベガス
グランドキャニオン
世界で最も壮大な渓谷(全長約450 km)で知られています。
グランドキャニオンには様々なポイントがあります。
無料のシャトルバスで回れるのでいろいろな場所をめぐってみてください。
グランドキャニオンの観光案内所に時間ごとにコースが書かれているので見てください。
僕はマーサーポイント(Mather point)とヤバパイポイント(Yavapai)だけで2時間ほどで回れました。
カジノ
ラスベガスといえばなんといってもカジノです。
大型のホテルであればカジノが併設してあって24時間営業しているのでぜひ挑戦してみてください。
おすすめは初心者でも簡単なルーレットかバカラです。
ネットで調べればルールが書いてあるので調べてみてください。
僕はお金がなくてカジノができなかったのでとても後悔しています。
まとめ
この記事ではアメリカ4泊5日にかかった費用とホテル、航空券などを安くする方法を解説してきました。
ロサンゼルスとラスベガスを旅行する場合は4泊5日では足りなかったので余裕があれば一週間くらいがおすすめです。
アメリカに行きたいときは是非参考にしてみてください。
海外旅行に必要な持ち物が知りたい人は
【海外旅行】大学生の初めての海外旅行に必要な持ち物10選を読んでみてください。
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