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理系大学院生の就活スケジュールと内定を取るコツ6選

大学院生の就活はいつから始めたらいいの?

何をしたらいいの

研究との両立が難しい

私は、大学院1年生の2月に内定をもらうことができました。

私の「就活スケジュール」「内定を取るコツ」「内定後に注意すること」について紹介します。

この記事を読めば就活の具体的な方法についてわかるのでぜひ一読してください。

大学院生は「研究」「学会」「後輩の指導」などとても忙しい毎日を過ごしています。

僕は、毎日9時から22時くらいまで研究室にいました。
土日に大学にいくこともよくあります。


そんな理系大学院生は効率よく就活を進めなければなりません。

まずは私が実際に行った就活スケジュールについて紹介します。

6月      インターンシップ申し込み 10社くらい

8月~12月   インターンシップ(6社)、説明会

1月      エントリーES、ES添削、提出、一次面接、

2月      最終面接、内定
3月      承諾

効率よく就活を進めるためには

6月になる前にある程度行きたい業界と企業を絞る

一般的に理系の大学院生は忙しいので文系と違って受ける企業の数が少ないからです。

自分の就活の軸を決めることが大事です。

僕の場合は

・自分の専門性を生かせる

・関東で働ける

・将来に必要なものを作っている

この軸に沿って企業を選びました。

軸を決めてから企業を探せば効率的に自分の行きたいところを見つけることができます。

インターンシップに参加すること

参加すれば早期選考で早めに面接に進むことができたり、面接の回数少なくなったりするからです。

僕はインターンシップに参加することで大学院1年生の12月や1月の早期選考に進むことができました。

目次

内定を取るコツ6選

エントリーシート(ES)は就活サイト「ONE CAREER」に登録して過去に内定した人を参考にする

ONE CAREER :多くの学生の口コミを集めたメディア

「ONE CAREER」にはエントリーシートが通過したひとしか投稿されません。

その人たちの文章の良い部分はまねてみて最高の文章を作ってください。

何度も添削してもらう

ESは「大学の就活支援」、「先輩」、「友人」に何度も見てもらって添削してもらってください。

自分で書くだけで提出するのは禁物です。

必ず第三者にみてもらって客観的な意見を聞いて修正してください。

いままでの「部活」「バイト」「研究」でのエピソードを思い出して得られた能力を考えてください。

ESはかならず一つは今までの経験を書く欄があるからです。

質問対策をする

面接では質問に対して端的にわかりやすく答える能力が評価されます。

質問対策はとても重要です。

「ONE CAREER」にはその企業で実際に聞かれた質問も書いてあるので最低限それだけは答えられるようにしましょう。

僕はword100個くらいの質問されそうなことを書いて答え方も書きました。
実際に答えなければならないので答えを隠して口頭で答える練習をスムーズになるまで何度も繰り返しました。

企業と自分がマッチする部分を考える

企業側は就活生が自社でどのように活躍できるかを見ています。

理系大学院生の場合は、研究している分野と企業の製品とのマッチしているところを探せば、面接官も採用したいと思います。

企業の製品を調べてマッチする部分を探してみてください。

僕は研究で使っているものが面接を受けた企業で作られていたのでそれをアピールしました。

研究内容を「小学生でもわかるレベル」までもっていく

理系大学院生の面接は研究内容がメインです。

面接官が自分の研究分野の専門家ではない可能性が高いです。

したがって、難しい言葉は小学生でも理解できる言葉で置き換えて説明できるようにすることが大切です。

僕は30分の面接で20分くらいは研究について話しました。

面接練習を何度もする

実践練習をしないでいきなり本番を迎えると間違いなく失敗します。

自分の口で話すことが大切です。

僕は大学のキャリアセンターで面接練習ができたので面接前に10回は練習しました。

練習すれば質問に答えるスピードが格段に上がります。

また、アドバイスもくれるのでより良い面接に仕上げることができます。

ぜひ大学を利用してください。

内定後に注意すること

オワハラ(就活終われハラスメントの略称)

最近はどの企業も早めに内定を出すことで囲い込みを行っています。

そのため、内定すると後付け推薦といわれる教授からの推薦状を求められます。

僕も内定後にもう少し就活を続けたいと言いましたが、「枠がなくなるかもしれない」と言われ1か月後に(4月ごろ)期限を設けられました。

しかし、その企業は10月ごろまで採用活動を行っていました。

オワハラの対策方法

・大学のキャリアセンターに相談する

キャリアセンターでは過去にいろいろな相談に乗ってきた人たちがいます。

そんな就活の大先輩に相談すれば解決策を導いてくれるはずです。

ぜひ相談してみてください。

・人事に相談して期限をぎりぎりまで伸ばす

就活を続けたい理由を明確に人事に言えば少しは期限を延ばしてくれます。

もし、期限内にほかの就活が終わらない場合は、もう一度人事に相談してみてください。

僕の場合は期限内でなければ枠がなくなるといわれましたが、その企業は夏ごろまで採用活動を行っていたので枠がなくなることはないと思います。

まとめ

ここまで理系大学院生の就活について紹介してきました。

この記事を参考にしてぜひ自分の行きたい企業から内定をもらってください。

今回は以上です。

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この記事を書いた人

社会人2年目のアフロニアです。
大学生活に関する情報について発信しています。
アメリカ、韓国、台湾、ベトナム、タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシア、イタリア、ドイツ、ギリシャの11か国に行ったことがあります。
この経験を活かして、旅行に安くいく方法を発信していきます。

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