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初めてのイギリスのロンドン旅行にかかる予算と安く抑える方法【1週間】

 

悩んでいる人

初めてイギリス旅行に行くけど、どれくらいの予算が必要なのか知りたい

私はヨーロッパ、東南アジア、アメリカなどの海外旅行にいったことがあります。

この記事ではかかる費用と安く抑える方法について詳しく紹介してきます。

この記事を読めば、初めてで不安なイギリス旅行にも安心していけるのでぜひ一読してください。

結論、5泊7の日(1週間)のロンドン旅行にかかる費用は「27万~38万円」です。

1週間(5泊7日)の費用
航空券15~26万円
交通費  1万円(1日1,500円)
宿泊 約5万円
食費  5万円(1日約1万円)
観光費  1万円
通信費 2,000円
目次

航空券 

往復:15万~26万円

ロンドンへ行く場合は、ヒースロー空港を利用します。

航空券は東京から往復で約15万~26万くらいです。

直行便はフライト時間が短くて楽ですが、値段は高くなります。

安く抑えたい場合は経由便を利用しましょう。

直行便(東京から約14時間)
日本航空(JAL)      26万~
ブリティッシュエアライン 22万~

経由便(東京から約18~19時間)
中国国際航空       15万~
ターキッシュエアライン  17万~

交通費 

1日1,500円~

空港から市内への移動

鉄道  21~29ポンド 15分

早く着きたい人にはおすすめ。

ロンドン西部のパディントン駅まで。

地下鉄  6ポンド 約1時間

ロンドンの街の象徴で観光客に人気。

ヒースロー空港からはピカデリー線に乗れば、市内中心部のピカデリー・サーカス駅に着きます。

バス 8ポンド 

Coach(コーチ)と呼ばれる長距離バス。

ヒースロー空港からナショナル・エクスプレスの運営するバスに乗れば、バッキンガム宮殿近くのヴィクトリア駅という地下鉄の駅付近のバスターミナルにつきます。

市内の移動

地下鉄とバスが安くて交通の便が良いのでおすすめです。

バスは交通パス(オイスターカード)がないと乗ることができないので注意してください。

「オイスターカード」は地下鉄、バス、トラム、ドッグランズ・レイルウェイ(DLR)、オーバーグラウンド(地上線)、水上バス、ロンドン内の鉄道で使用可能。

オイスターカード:日本のsuicaのようなもの。お金をチャージして使用する。

オイスターカードのメリット

・紙の切符より半額近く安くなる

・1日の上限(例:Zone1-3は€7)が決まっていてそれ以上乗った場合は料金がかからない。

駅の券売機で購入できるのでぜひ買ってみてください。

地下鉄

UNDERGROUND(アンダーグラウンド)と呼ばれる地下鉄が便利。

オイスターカードを使用すればお得に乗れます。

バス

真っ赤な2階建てのバスといえばロンドンのバスというくらい有名です。

ロンドンの街を眺めながら乗りたい人にはおすすめです。

しかし、

・路線が多くて把握しきれない
・降りる場所がわかりにくい

などのデメリットがあります。

「Citymapper(シティマッパー)」というアプリがおすすめ。

近くのバス停、目的地までの時間、渋滞状況などを把握できて便利です。

バスだけでなく、地下鉄・自転車・ボートも網羅しています。

 

宿泊費

約5万円(5泊)

ロンドンの宿泊費は日本よりも高いです。

ゲストハウス 1泊 1人4,000円~

スタンダードなホテル 1泊2名一室 1人5,000~3万円

高級ホテル 1泊2名一室 1人4~10万円

トラベルコで予約すれば、ホテル予約サイト(Agoda、HISなど)を比較して安いホテルが見つけられるのでおすすめです。

最近は海外旅行ではAgodaが「安くて、前日までキャンセル無料、クレジットの支払いは宿泊間近の場合が多い」のでおすすめです。

5人などの大人数で行く場合は、ダブルベット2台とシングルベット1台などの部屋は安くなります。

ダブルベットに二人で寝ることに抵抗がなければぜひ予約してみてください。

僕はいつもダブルベットに二人で寝ることで安く抑えています。

食費

費用は1日で1万円くらいです。

ファストフード      £8~20(1,500円~3,500円)
レストラン       £35(6,000円)
一流レストラン     £50~70 (9,000~12,000円)

イギリス料理はまずいと言われることが多いです。
しかし、最近はおいしいお店もできてきています。

日本人の舌に合うもの   

イギリス料理
・フィッシュ&チップス
 イギリスの代表的な料理。
 フィッシュは切り身魚のフライでタラが使われることが多い。
 チップスはジャガイモを細長く切って揚げたもの。
・ロースト・ビーフ
・ドーヴァー・ソウル
 ドーヴァーのソウル(舌ビラメ)
 ムニエルなどの料理が有名。
・シェパーズ・パイ
 ひき肉、玉ねぎ、にんじんなどを混ぜ合わせてマッシュポテトを乗せて焼いたもの

そのほかにもロンドンには「インド、イタリア、ベトナム料理」など世界各国の料理が集まっています。
イギリス料理に飽きた時にはおすすめです。

観光費

1週間1万円

※1£=181.67円として計算

ウエストミンスター宮殿(ビッグベン)

20.5£(約3,700円)

・イギリスの世界で最も有名な国会議事堂
・全長約265m、1100を超える部屋、100の階段、中庭数11の壮大なスケール
・文化遺産

タワーブリッジ

9.8£(1,800円)

・ロンドン市のテムズ川に架かる大きな橋
・ゴシック様式の2基の尖塔を持ち、大型船などが通るときは橋が八の字型に開きます。

ナショナル・ギャラリー

入場料は無料

・国立美術館
・2,300点を超えるヨーロッパ絵画を収蔵しており、年間500万人が訪れる世界的に名高い美術館
・ゴッホ、ダヴィンチ、モネなどの作品も展示されています。

バッキンガム宮殿

25£(約4,500円)

※7月20日~9月29日まで(要確認)
・イギリス王室の宮殿

大英博物館

入場料は無料

・所蔵点数800万点(ニューヨークのメトロポリタン美術館は150万点、エルミタージュ美術館は300万点)
・アフリカの芸術、エジプトの彫刻、ギリシャ建築などなんでもある

通信費

ロンドンでの携帯電話の通信方法は3つです。

現地のWifi             無料
SIMカード  5GB10日間      1,980円       
ポケットWifi 1週間(5泊7日) 5,000円(1,000円/1日)

現地のWiFi

ロンドンでは空港、カフェ、銀行、デパートなどでWifiが使用可能です。
旅行中はデジタルデトックスをしたい人には現地のWifiだけで乗り切ってみてください。
しかし、初めてやまだ海外にあまり行ったことのない人はSIMカード購入やポケットWiFiのレンタルをすべきです。
道に迷ったり、わからないことだらけなのでスマホで調べることが多くなるからです。

SIMカード

携帯に元から入っているSIMカードを抜いてイギリスで使用できるSIMカードを購入して挿入するだけです。
旅行前にAmazonなどのネットショッピングでの購入がおすすめ。
現地での購入は店を探したり、日本語が使えなかったりと手間がかかるからです。

ポケットWiFi

ポケットWiFiはSIMカードの抜き差しがなく、WiFiに繋げるだけなのでSIMカードより簡単です。
しかし、SIMカードと比べると割高なので安さをとるか、手間をとるかで選択してください。

安く抑える方法

ポイント還元率の高いクレジットカードで決済する

還元率1%のクレジットカード
JCBカードW 
楽天カード 

10万円利用すれば1000ポイント貯まります。
しかし、ポイント還元率が0.5%のカードであれば500ポイントしか貯まりません。
したがって、ポイント還元率が高いカードを登録することがおすすめです。

手数料が安いところで両替をする

イギリスではポンド紙幣が使われているので日本円を両替しなければいけません。
銀行や両替所などでの両替には手数料が加算されます。
できるだけ手数料が安ければ費用を抑えることができます。

両替は日本国内よりもイギリスのほうがレートが良いのでおすすめです。
イギリスのなかでもおすすめは

・HSB UK(銀行)
・M&S Bank(銀行)
・Thomas Exchange(両替ショップ)

日によって一番レートがよいところが変わるので現地でチェックしてみてください。

£50紙幣は受け付けてくれない場合があるので£20紙幣で受けとった方が安心です。

まとめ

ここまでイギリスのロンドン旅行にかかる費用と安くする方法について紹介してきました。

この記事が参考になれば嬉しいです。

海外旅行いく場合はクレジットカードを作ることをおすすめします。

なぜなら、海外旅行保険が付いていて万が一の時に助かるからです。

以下の記事は海外旅行保険付帯のクレジットカードについて紹介しているのでぜひ読んでみてください。

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この記事を書いた人

社会人2年目のアフロニアです。
大学生活に関する情報について発信しています。
アメリカ、韓国、台湾、ベトナム、タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシア、イタリア、ドイツ、ギリシャの11か国に行ったことがあります。
この経験を活かして、旅行に安くいく方法を発信していきます。

Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

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